失敗の連続

こういう時代なのである。失敗したからといって、くよくよしている暇はない。間髪を入れず、その原因究明の反省をして、
次の瞬間にはもう一歩踏み出さなければならないのである。今までのような「なぜそんなことをしたか」といった人間ギャクタイで、
お茶をにごしているわけにはいかないし、同様に、「すみません」というお涙ちょうだいの、情緒的な解決も通用しない。
木から落ちたサルは、謝る言葉を探していたり、そこで消沈していたのでは許してはもらえない。
落ちたら、その原因を追及して、そこから新しい工夫のヒントを探し、次の試みに意欲を燃やせばいいのである。

私の長年の経験から見ても、研究というものは、ほとんどが失敗の連続である。
新しい技術や理論を求める仕事というものは、九九%が失敗である。
もっとも研究のうちは、失敗とはいわない慣例になっているが、結局は同じことである。

ときたま鯛を釣りあげるが、そのために毎日せっせと金と時間を費やして、釣り場に通う太公望にも似ている。
餌をとられ、釣針までとられて帰る日だってある。だからといって絶望したり、断念したらすべてが無駄になる。
今度こそはという意欲と、工夫と努力を持続して、はじめて鯛を釣る喜びが味わえるのだと、私は信じているのである。
間取りは非常に重要です。←こちらのサイトからいろいろな事を参考にできます。

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